生産者について

ゆかり農園生産者の紹介です。

私は南相馬市出身で、飯舘村出身の主人とともに、現在は川俣町で暮らしています。自宅の敷地と村内にある畑あわせて約20アールで、低農薬にこだわりながら季節の野菜を育てています。
農産物の生産に加えて、2023年7月からは加工品づくりにも取り組み、さらに2024年5月末からは、飯舘村の施設で毎週水曜日に「もりの駅弁屋さん」としてお弁当の販売も始めました。
これからも、農業を軸にしながら、さまざまなかたちで食の魅力を届けていきたいと考えています。

ゆかり農園は、震災をきっかけに始まった小さな農園です。
もともと農業とは異なる仕事をしていた中、家族との暮らしや環境の変化を経て、「自分がやってみよう」と一歩を踏み出したことが、そのはじまりでした。

慣れない農業に試行錯誤を重ねながら、周囲の方々に支えられ、少しずつ形にしてきた日々。はじめは収益もなく、自分たちで育てたものを食べたり分けたりするところからのスタートでした。

やがて、規格外となってしまう野菜の活用を考え、惣菜やお弁当づくりへと取り組みを広げていきます。現在では、農産物の栽培に加え、加工品やお弁当、スイーツの製造・販売まで行い、食を通じた新しいかたちに挑戦し続けています。

季節ごとにさまざまな作物を育てながら、日々の手しごとを大切に。
ゆかり農園は、自然と向き合い、人とのつながりに支えられながら、一歩ずつ歩みを重ねています。